熱性痙攣の体験談
小さな子供に多いと言われる熱性けいれん。
筆者は他人事のように
そんなのもあるんだな。こわい😂😂
程度にしか受け止めていませんでした。
しかし!!!娘ちゃん、1歳半前に経験してしまいました!!!
今回は、熱性けいれんの時の様子をお話していきます🙌🙌
💎目次💎
- 熱性けいれんになるまでの経緯
- 痙攣が起きてからの行動
- その後のこと
1 熱性痙攣になるまでの経緯
娘ちゃんは、当時保育園に通っていて2ヶ月に1度は風邪を引くパターンでした。
痙攣が起きる前も、鼻風邪で小児科を受診していて、仕事の関係でかかりつけに行けなかったりで他の病院を転々としていました。
痙攣が起きた日は、保育園を熱で休んでいました。丁度母が手伝いに来ている日でした。
お昼寝が終わって、グズグズしていて、、母と抱っこしながら話していたら
かくかく娘ちゃんが動いてる???様子がおかしい!!
と、すぐに気が付きました。
頭の片隅に熱性けいれんの存在を知っていて、もしかして??
と勘づきました。
ちょっと熱が高めで咳と鼻水が酷くても保育園に預かってもらえるなら預けて仕事に行っていた筆者……
この時は無理させ過ぎていたな
と反省すると共に、後悔の嵐でした( ´~`)
2 けいれんが起きてからの行動
すぐにソファに寝かせて、慌てながらかかりつけに電話しました。
その時すでにけいれんは収まっていましたが、呼んでも反応が無くぼーっとした状態でした。
救急車を呼んで良いと言われ、すぐに119番しました。
電話すると
- けいれんはなん分間続いたのか。
- 現在熱、意識があるか
- 住所等
を聞かれ、約10分で救急車が到着しました。
そこから、抱っこして救急車に乗り込み、娘ちゃんは意識朦朧としたままでした。
電子機器をつけられていました。
搬送病院を探すのに結構時間を取られていて、近くに出産した大学病院があったのでそこの名前を伝えたら搬送してもらえました。
病院に着くと、検査をすると言われて外で待たされました。
入っていいと言われて、娘ちゃんと対面すると点滴や機械がつけられていてとても痛々しかったです。。
「娘ちゃん、、ごめんね。」
と呼びかけてもまだ反応なしで、、
このまんま脳に異常が出たりするんじゃないか?死んでしまうのかな?
ととても不安に駆られました。
お医者さんが来て、説明してくれました。
- 小さな子供には熱性けいれんが起きやすいこと
- 5分以上続かないけいれんであれば、大体大丈夫
- けいれんを繰り返し起こさなければ大丈夫
- もし次に起きたら、様子をスマホで記録するといい
つまり、5分以内に収まればそこまで心配しなくていいし救急車呼ばずに自家用車とかタクシーで来るのでも十分だったそう。
あと、かかりつけを決めていないと
医者によっても所見が違うことがあるので、出す薬の種類も変わり治りが遅くなることがあるからなるべく同じところに通ってください
と注意されました(^_^;)))
このあと、すぐに帰れました。
夫くんが仕事の後、すぐに駆けつけて。母は帰りました。
3 その後のこと
家に帰ってもまだ熱が高くて、話しかけてもぼーーーっとし続けてぐったりしている娘ちゃん。。
ひんやり枕と冷えピタを普段なら嫌がるのにそのまま貼られている。。
早くよくなって( ;∀;)
心から願いました。そして痙攣が繰り返しないか見ていてと言われたので気を張っている筆者でしたが………
夫くんはというと、、
プシュー!!🍺
とお酒を飲み始め、丁度ワールドカップ⚽がやっていて普通に晩酌し始めたじゃありませんか😂😂😂😂😂
神経を疑いました
その後も朝までぐっすり眠られて、わたしは娘ちゃんが咳をする度に起きてしまい、、寝た気がしないというのに。。
「昨日は咳酷かったね。」
と気が付いてはいるようでしたが、、笑
次の日、見てもらった総合病院で経過をもう一度見せたら、
一晩大丈夫なら、今回はもう痙攣は起こらないでしょう。
今後も起こすか起こさないかは分かりませんが、、起きたらしっかり観察して、吐くこともあるからつまらないように顔を横に向けて観察してあげて。それから受診で大丈夫ですよ
とのことでした。
その後は順調に何事もなかったかのように回復してくれた娘ちゃんでした。
今年はRSがとても流行しているので熱を出すお子さんが多いと思います。高熱の時は、けいれんも起こる可能性があると思います
けいれんが起きたら焦らず対処出きるように、イメージトレーニングだけでもしておくことをおすすめします!!